新型リチウムイオン電池の開発/APB株式会社[求人ID:29609]
新型リチウムイオン電池開発のコア・メンバーを募集します
求人内容
- 職務内容
- リチウムイオン電池の開発業務をお任せします。
【業務内容】
・次世代リチウムイオン電池の材料設計、仕様検討、材料評価
・次世代リチウムイオン電池の全体設計、電池評価・解析、性能向上検討等
・全樹脂電池の生産プロセス開発、工程改善等
【全樹脂電池とは?】
乾燥工程やエージング・プロセスが存在せず、1991年に国内メーカーが二次電池の製造を開始てから、どのメーカーも成し遂げられなかった根本的に新しい構造を有しています。従来のリチウムイオン電池に比べて2倍以上のエネルギー密度と高い安全性能を持ち、製造コストを大幅に下げる事ができる可能性を持っており、現在はまだ限定的な二次電池市場を大きく拡大させるポテンシャルを持っています。用途としては定置用と呼ばれる電力の需給バランス改善や、災害時の電源確保を目的としたもの、電気自動車(EV)、特に太陽光パネルを設置した家庭向けなどを想定しています。全樹脂電池の基礎開発は完了しており、現在は量産体制確立に向けた拡大フェーズとなります。
【募集背景】
APB株式会社は新型リチウムイオン電池である全樹脂電池の開発、製造、販売を行うスタートアップ企業です。2021年10月より武生工場が稼働開始しましたが、セルやモジュールについては、更なる高性能を目指して電池開発を継続、加速して進めております。組織の拡大はこれからであり、次世代電池開発のコア・メンバーとして当社に参画いただける方をお待ちしております。
- 募集背景
- APB株式会社は新型リチウムイオン電池である全樹脂電池の開発、製造、販売を行うスタートアップ企業です。2021年10月より武生工場が稼働開始しましたが、セルやモジュールについては、更なる高性能を目指して電池開発を継続、加速して進めております。組織の拡大はこれからであり、次世代電池開発のコア・メンバーとして当社に参画いただける方をお待ちしております。
採用条件
- 学歴
- 大学卒業以上
- 必要業務経験
- 下記いずれか
・電池の材料、または構造の開発、商品化の経験がある方(目安10年以上)
・電池の設計開発、評価解析の経験がある方(目安10年以上)
- 優遇要件
- 下記いずれかの経験がある方
・電気化学の解析、シミュレーション、解析ツールのプログラミング
・電池の量産開発(品質管理含む)
・高電圧域の組電池の開発
・電池解体による劣化解析
【求める人物像】
・業務環境が必ずしも整備されていないスタートアップ企業で、臨機応変に自分の頭で考え新しいことに挑戦できること
・組織の全体目標を理解して自分の業務に落とし込み、自立的に成果実現に向けた仕事ができること
・年功序列を排し、メンバーの多様性を尊重した自由闊達なチームワークにより成果を最大化できること
・社会課題解決という事業目標の実現・達成に向けた情熱と高い目的意識があること
勤務条件
- 勤務地
- 福井県越前市 
- 雇用形態
- 正社員
- 想定年収
- 800万円~1,000万円
- 福利厚生
- 健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
通勤手当(月額30,000円まで) 残業手当 人間ドック受診補助 オンライン英会話受講支援
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土日)、祝日
夏季特別休暇(任意の5日間)、年末年始休暇、年次有給休暇(入社6か月経過後に10日付与)
年間123日
企業情報
- 業種
- その他電気・電子・機械(メーカー)
- 特徴
- 同社が手掛ける全樹脂電池は、簡素な工程により製造されるため無駄な部材を必要とせず、低価格にて製造することが可能。多くのメリットを有する全樹脂電池は、既存の製造方法と異なるため、これまで他の電池メーカーによる量産化には至っていない。同社では既存の設備投資額の1割以下で、高歩留まり、かつ高速に大量生産できることを確認し、生産のための製造装置・製造方法を提供可能にすることを目標としている。
1998年 ポリマー電解質を適用したバイポーラ電池を構想
2002年 電解質中イオンと電子の流れから、未来の電池及び材料の基本概念を構築
2012年 樹脂集電体と3次元電極用ゲルポリマーに関する研究開発を三洋化成工業と共に開始
2018年 全樹脂電池の基礎研究開発が完了、製造技術構築を開始
同年10月 全樹脂電池の量産化に向けAPB株式会社を設立
2021年10月 福井センター武生工場の稼働開始
- 売上
- 非公開
- 従業員数
- 65名
担当情報
- 管理会社
- 株式会社エンリージョン(福井)
- 担当コンサルタントより
- 同社は次世代型リチウム電池である「全樹脂電池」の開発、製造、販売をするスタートアップ企業である。要素技術はAPBの代表取締役・堀江氏が1990年代より構想し、日産自動車、三洋化成が2012年から共同研究開発を行い、2018年に会社を設立している。従来のリチウムイオン電池に比べ、2倍以上のエネルギー密度と、高い安全性能を持つと同時に、低コストで製造する事ができる可能性を持っている。2020年3月に第三者割当増資による約80億円の資金調達を実現。福井県越前市に量産工場の「福井センター武生工場」を立ち上げた事により、業界でも注目を集めている。
「エントリー」とは?
お寄せいただくご職歴等の情報をもとに、担当コンサルタントによりマッチングを行います。その結果ご紹介が可能な場合は、面談や企業への推薦といった具体的な支援サービスをご提供させていただきます。
※上記支援サービスは完全無料です。
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800万円~1,000万円 |
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2021年10月、世界初となる全樹脂電池の量産化に向けた稼働開始!
全樹脂電池の製造工場の量産製造プロセスの立ち上げ、運用に関わる業務をお任せします。
【具体的には】 ・各部材(正・負極材、電解質、セパレーター、集電体等)の供給体制の構築 -各部材製造プロセスの企画・設計及び導入 -原材料メーカー及び他の各部材製造メーカーとの協議を踏まえたパートナーシップの構築
・電極の集電体への塗設から始まるセルの組み立て及び積層化によるモジュール化・ラックへの組み上げまでの電池製造プロセスの立ち上げを生産技術チームの一員として実施 -建設及び他の生産技術部門と連携した全樹脂電池量産工場計画の立案、具体化、及び実行
【APB 福井センター武生工場とは?】 世界初の全樹脂電池の量産工場です。従来のリチウムイオン電池工場とは大きく異なり、廃液が出ないだけでなく、乾燥工程をはじめとする多くのプロセスを排除する事で、使用エネルギーを削減する事にも努めるなど、環境保護、保全効率の向上を重視した設計がなされています。 量産開始当初は特殊用途を中心に生産を実施しますが、高いエネルギー密度という特長を活かし、太陽光発電システム(定置用蓄電池)や電気自動車などの各種モビリティ用途にも対応して生産を拡大する予定です。
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【全樹脂電池とは?】 乾燥工程やエージング・プロセスが存在せず、1991年に国内メーカーが二次電池の製造を開始てから、どのメーカーも成し遂げられなかった根本的に新しい構造を有しています。従来のリチウムイオン電池に比べて2倍以上のエネルギー密度と高い安全性能を持ち、製造コストを大幅に下げる事ができる可能性を持っており、現在はまだ限定的な二次電池市場を大きく拡大させるポテンシャルを持っています。用途としては定置用と呼ばれる電力の需給バランス改善や、災害時の電源確保を目的としたもの、電気自動車(EV)、特に太陽光パネルを設置した家庭向けなどを想定しています。全樹脂電池の基礎開発は完了しており、現在は量産体制確立に向けた拡大フェーズとなります。
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