リージョナルLIFE

福井県の特色

「福井県ってどんなとこだろう?」仕事のこと、暮らしのこと、
様々なデータをもとに福井県の特色をまとめました。

福井県の基本情報

面積

4,190.52k㎡

国土地理院
「令和3年全国都道府県市区町村別面積調」より

人口

768,000人

総務省統計局「日本の統計2021」より

人口密度

183.27人/k㎡

小数第三位以下四捨五入

福井県の紹介・特徴

日本海側に位置する福井県は、豊かな緑と水に恵まれた山々と、雄大な日本海に囲まれています。北陸地方に属しており、北側の嶺北(越前地方)と、南側の嶺南(若狭地方および敦賀市)の大きく二つに分けられます。日本海の荒波が打ち寄せる大迫力の断崖で、地質学的にも非常に珍しい「東尋坊」をはじめ、自然と歴史が織りなす観光地が多数存在しています。また米作りが盛んで、コシヒカリ発祥の地としても知られるほか、豊かな自然が育む越前がに、甘えび、若狭ふぐなどの海の幸も豊富です。越前焼や越前漆器、若狭塗などの伝統工芸も盛んで、なかでも越前和紙は1500年の歴史を誇り、国内最大の生産地となっています。また、国内随一の恐竜化石の発掘地であることから「恐竜王国」と呼ばれ、恐竜博物館をはじめ関連施設や観光スポットが多数存在します。

福井県の
産業・仕事について

産業構造

産業大分類 企業数(社) 割合
卸売業、小売業 7,501 23.3%
製造業 4,710 14.6%
宿泊業、飲食サービス業 4,283 13.3%
建設業 4,172 13.0%
生活関連サービス業、娯楽業 2,943 9.1%
サービス業(他に分類されないもの) 2,470 7.7%
医療、福祉 1,679 5.2%
学術研究、専門・技術サービス業 1,280 4.0%
不動産業、物品賃貸業 1,051 3.3%
教育、学習支援業 798 2.5%
運輸業、郵便業 460 1.4%
金融業、保険業 273 0.8%
農業、林業 272 0.8%
情報通信業 201 0.6%
複合サービス事業 54 0.2%
漁業 21 0.1%
鉱業、採石業、砂利採取業 12 0.0%
電気・ガス・熱供給・水道業 5 0.0%
合計 32,185 100.0%

(総務省統計局「経済センサス」より)

産業の特徴

福井県の県内総生産は3兆4,595億円で、その内訳は第1次産業が308億円、第2次産業が1兆1,910億円、第3次産業が2兆2,320億円となっています。
産業の特徴は、国内有数の産地がある繊維産業や国内9割以上のシェアを占める眼鏡フレームをはじめ、電子デバイス、化学など、付加価値の高い産業が集積していることです。近年では、それらの産業で培われた技術を活かし、宇宙産業・医療産業といった先端産業分野への参入が増えています。産学官金が連携した「ふくいオープンイノベーション推進機構」によって、このような動きはさらに推し進められ、新たなビジネスモデルの創出が目指されています。
国内外で高いシェアを誇り、オンリーワンの技術を有する中小企業が数多く存在していることも特徴の一つで、福井県では『「実は福井」の技』と銘打って広く発信しています。また、社長輩出率は30年以上全国トップとなっています。

※参照:福井県(県民経済計算、工業統計調査)、近畿経済産業局、帝国データバンク

有効求人倍率・平均年収

有効求人倍率
(2022年7月/厚生労働省
「一般職業紹介状況」より)
1.93倍
平均年収(男女計)
(2019年/厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より)
32歳/374.8万円
37歳/421.8万円
42歳/446.8万円
47歳/474.4万円

上場企業一覧(証券コード順)

社名 本社所在地 業種 市場

株式会社熊谷組

福井県福井市

建設業

プライム

ユニフォームネクスト株式会社

福井県福井市

小売業

グロース

セーレン株式会社

福井県福井市

繊維製品

プライム

株式会社田中化学研究所

福井県福井市

化学

スタンダード

日華化学株式会社

福井県福井市

化学

プライム

三谷セキサン株式会社

福井県福井市

ガラス・土石製品

スタンダード

株式会社松屋アールアンドディ

福井県大野市

機械

グロース

株式会社PLANT

福井県坂井市

小売業

スタンダード

前田工繊株式会社

福井県坂井市

その他製品

プライム

フクビ化学工業株式会社

福井県福井市

化学

スタンダード

三谷商事株式会社

福井県福井市

卸売業

スタンダード

株式会社福井銀行

福井県福井市

銀行業

プライム

Genky DrugStores株式会社

福井県坂井市

小売業

プライム

KYCOMホールディングス株式会社

福井県福井市

情報・通信業

スタンダード

福井コンピュータホールディングス株式会社

福井県福井市

情報・通信業

プライム

※複数の市場に上場の場合、代表的な市場のみを記載しております。また、更新日によって、最新状況と異なる場合がございます。

転職市況サマリー

福井県の有効求人倍率は2020年度以降、2020年4月1.91倍(全国平均1.30倍)→2020年10月1.48倍(全国平均1.04倍)→2021年5月1.77倍(全国平均1.09倍)のように変動しています。新型コロナウイルス感染症の影響で減少はしたものの、全国平均と比べると依然高い倍率を保ち、最近では求人が求職を大幅に上回って推移していることから、雇用失業情勢は改善の動きが見られます。また、有効求人倍率は2020年4月以降、12ヶ月連続全国1位をキープしています。特にIT関連業は引き続き採用意欲が高い状況で、働き方の変化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せる中、社内のIT化を進められる人材を外部から採用したいというニーズが強くなっています。

※参照:福井労働局「雇用失業情勢」、厚生労働省「一般職業紹介状況」

福井県の暮らしについて

家賃相場(月平均/円)

1R(20~29㎡) 37,051
1LDK(40~49㎡) 45,039
2LDK(50~59㎡) 46,830
3LDK(60~69㎡) 44,635

(2018年/総務省統計局「住宅・土地統計調査」より)

地価(坪単価平均/円)

1 福井市 242,686
2 敦賀市 164,407
3 小浜市 152,264
4 高浜町 134,545
5 鯖江市 124,911

(2021年/国土交通省「地価公示」より)

ライフスタイル

貯蓄率の高さや共働き世帯の多さは全国でもトップクラス。子育て世帯への支援が手厚く、女性が働きやすい企業・職場環境があり、働く女性の割合も高く、経済的に安定した生活を送ることができます。三世代同居も多く、子どもが安心して勉強に打ち込める環境があり、全国学力テストでも常に上位を占めています。また男女ともに全国長寿ランキングの上位となっています。シンクタンクの日本総合研究所が発表する「全47都道府県幸福度ランキング」では、2014年、16年、18年、20年と、4回連続で総合1位となるなど、「幸福度ランキングナンバー1の県」として注目を集めています。

通勤方法・時間

福井県の世帯当たりの自動車保有台数は全国1位の1.72台(2020年)で、実際に移動手段には自動車を使うことが多く、全国トップのクルマ社会となっています。その一方で、福井県は「クルマに頼り過ぎない社会づくり」に行政・企業・県民で共働して取り組んでいます。電車を始めとした公共交通機関の利便性向上が行われ、自動車で駅に行き電車に乗り換える「パーク&ライド」が大々的に推進されています。
なお、平均通勤時間は20分で、30分以下の人の割合が75%となっています。

※参照:自動車検査登録情報協会「自家用乗用車の世帯当たり普及台数」、総務省統計局「住宅・土地統計調査」

自治体による暮らしの支援

【福井県】
県産材を活用したふくいの住まい支援事業(新築)  敷地面積200㎡以上:40万円
【福井市】
U・Iターン移住就職等支援金/最大30万円/世帯
【敦賀市】
U・Iターン移住就職支援金事業/最大100万円/世帯
【勝山市】
ふるさと回帰U・Iターン就職等奨励金/最大30万円/人
【あわら市】
移住促進支援金/最大20万円/世帯
【越前市】
UIJターン就職奨励金/最大30万円/人

※詳細や最新の情報は、各自治体のホームページをご覧ください。

福井県の子育て・教育について

幼稚園・保育園数

国公立 私立
幼稚園 51 16

(2020年/文部科学省「学校基本調査」より)

国公立 私立
保育所 96 65
幼保連携型認定こども園 22 94
保育所型認定こども園 - 3

(2019年/厚生労働省「社会福祉施設等調査」より)

子育てのしやすさ

福井県は共働き率と女性の就業率が全国トップとなっていることもあり、子育てと仕事が両立しやすい環境づくりに積極的です。「子育てしやすい働き方応援」「子育て大好きお父さん支援」「元気で力強い子どもの育ち応援」など多くのプロジェクトを自治体が行っています。また、自然の多さや、人と人との距離感の近さもあり、のびのびと子育てがしやすい地域と言われています。

学校数

国公立 私立
小学校数 195 1
中学校数 78 4
高校数(通信教育を含む) 28 7
大学数 3 3

(2020年/文部科学省「学校基本調査」より)

教育環境

小学校・中学校の全国学力テストでは開始以来トップクラスを維持。全国体力テストでも小中ともにトップレベルであり、文武両道を行く教育先進県です。安定した経済基盤から大学進学率も56.9%と、全国でも高い進学率となっています。独自の少人数教育により基礎・基本を定着させる「ていねいな教育」、夢や希望に向かって挑戦する基礎を築く「きたえる教育」を推進しており、これらには地域・家庭・学校の互いの信頼感とつながりの強さや教員の熱心さなどが深く関係していると言えます。

※参照:福井県学校基本調査

自治体による子育て・教育の支援

「子育て先進県ふくい」の推進力となっている「3人っ子応援プロジェクト(第3子以降の保育料や医療費の無料化策)」など、福井をモデルとした子育て支援が注目されています。近年ではさらに、第2子にも経済的支援を拡大し、これまで以上に幅広い層の子育て家庭への応援を強化しています。また「すみずみ子育てサポート事業」では、一時保育や幼稚園・保育園への送り迎え、買い物や掃除などの生活支援を、シルバー人材センターやNPO法人がサポートしてくれます。

※詳細や最新の情報は、各自治体のホームページをご覧ください。

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